展覧会情報
一矢報いる展
越田 帆南、梅本 真衣
場所: | ギャラリービス |
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会期: | 2021-03-16(火) ~ 2021-03-21(日) |
時間: | 12:00〜19:00(最終日は17:00迄) |
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展覧会内容
転じて自分に向けられた攻撃、非難などに対して大勢は変えられないまでも反撃反論する。状況を大きく変えることはできないものの少しでもやり返す、反論する。
人は喜怒哀楽という感情がありこの感情が自由に揺れ動く。この作品達を観て鑑賞者の方に何かしらの感情をあたえたい。
私たちは呼吸をするように作品を描き続ける。
アーティスト詳細
〈越田 帆南〉
1995年生まれ京都在住
2014年京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 入学
2019年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 卒業
2019年 京都市立大学大学院美術研究科 修士課程 洋画専攻 入学
2015年 しんくたんく展 学内グループ展
2016年 人間やめたい展 グループ展 大阪R.sギャラリー
2016年 しんくたんく展 学内グループ展
2016年 二人展 京都精華大学7-23ギャラリー
2016年 となりの音展 グループ展 京都けいぶん社
2017年 けいはんな展 グループ展
2017年 ふたり展 兵庫ゆめカフェ
2017年 人間やめたい展覧2 大阪R.sギャラリー
2018年 置けるだけ置く展 京都精華大学 7-23ギャラリー
2018年 sirome展 大阪色′s
2019年 京都市立芸術大学 前期展
2020年 京都市立芸術大学 作品展
2020年 人間やめたい展 グループ展
2020年 『1回性の事象』個展 小ギャラリー
「時間は無限にあり、物質は有限である」という前期に立ち無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたもので世界が構成されているならば現実の世界が過去に存在し、あるいは将来も再度全く同じ組み合わせから構成される可能性がある。それをニーチェは永劫回帰として語っている。
そこであげられる人生の時間を彼は「1回性の連続」と名付けた。もしそれら世の原理であるとするならば今私達が見ている何気ない景色、その一瞬の風、またそこから誘発されるノスタルジーのようなものさえも繰り返されてきた「1回性」の1ピースなのかもしれない。その流れていく一瞬を少しでも近い形でとどめたく思い自身の方法で制作を進めている。
〈梅本 真衣〉
1996年生まれ京都在住
2014年京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 入学
2019年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 卒業
【展示】
2016年 しんくたんく展 学内展
2017年 京都けいはんな展 グループ展
2018年 置けるだけ置く展 京都精華大学 7-23ギャラリー
2018年 LINK展 京都市美術館 別館
2019年 言葉では描けないもの展 同時代ギャラリー
2020年 何一つ偽りないもの展AmericaBashiGrallery
当たり前にくる今日、明日は決して当たり前のことではなく奇跡みたいなものだと思う。人は皆この世に生まれてくることに意味があると思う。だとしたら私に何ができるだろう。私の描いた作品をみて沢山の人の気持ちを動かしたいと思い制作を進めている。